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318建設仮勘定(けんせつかりかんじょう)

【建設仮勘定とは】
未完成の有形固定資産について、手付金等完成までの諸費用を一時的に処理する仮勘定。

【建設仮勘定の表示区分】
貸借対照表>資産>固定資産>有形固定資産

【建設仮勘定の消費税の課否】 0対象外
建設工事に係る目的物の完成前に行った課税仕入の金額について建設仮勘定として経理した場合においても、その目的物の一部について引渡しを受けたときは、その引渡しを受けた日の属する課税期間の課税仕入となる。
しかし、建設仮勘定として経理した課税仕入の全額を、その目的物の完成した日の属する課税期間の課税仕入とすることもできる。

【建設仮勘定の注意点】
建設仮勘定は、完成して引渡しを受けた時点で建物勘定等各固定資産へ振り替える。そして、消費税についても原則その時に課税仕入となる。(土地等は非課税)

【建設仮勘定の仕訳例】
(1) 自社ビル建設の手付金10,000,000円を小切手で支払った。
(借方) 建設仮勘定 10,000,000 / (貸方) 当座預金 10,000,000

(2) 自社ビルが完成し、残金90,000,000円を銀行借入で支払い、引渡しを受けた。
(借方) 建物 10,000,000 / (貸方) 建設仮勘定 10,000,000
(借方) 建物 90,000,000 / (貸方) 長期借入金 90,000,000

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