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961固定資産売却損(こていしさんばいきゃくそん)

【固定資産売却損とは】
固定資産を帳簿価額よりも低い価額で売却した場合の損失。

【固定資産売却損のポイント】
売却損を求める場合の帳簿価額は、期首の帳簿価額から、売却日までの減価償却費を月割りで差し引いて求める。

【固定資産売却損の表示区分】
損益計算書>特別損益の部>特別損失
ただし、固定資産の売却が経常的なものであれば、
損益計算書>経常損益の部>営業外損益の部>営業外費用

【固定資産売却損の消費税の課否】 32課税仕入税込 (31課税仕入税抜)
内容により異なる。土地の売却損は30非課税仕入になる。

【固定資産売却損の仕訳例】
(1) 車両(期首帳簿価額1,500,000円、当期減価償却費250,000円)を1,000,000円で下取りに出し、代わりに2,000,000円の新車を購入した。なお、購入代金と下取り価格との差額は小切手で支払ったが、下取り価格は適正な金額である。
(借方) 減価償却費 250,000 / (貸方) 車両運搬具 250,000
(借方) 当座預金 1,000,000 / (貸方) 車両運搬具 1,000,000
(借方) 固定資産売却損 250,000 / (貸方) 車両運搬具 250,000
(借方) 車両運搬具 2,000,000 / (貸方) 当座預金 2,000,000

※上の仕訳のように、旧車両を売却した仕訳と新車両を購入した仕訳を分けて考えた方がわかりやすいし、旧車両の仕訳は、売却日現在の簿価を出すために、減価償却の仕訳からするのがよい。

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